山梨県の都留文科大学 教養学部 地域社会学科3年の学生さんが、フィールドワークの一環として弊社を訪問してくださいました。
テーマは、たつの市の地域産業や経済、龍野淡口醤油ブランド、地域資源の活用、地域貢献について。
弊社でも、龍野の淡口醤油を原料の一つとして使用している商品(味付けメンマ、青のりくらげ等)を製造しており、地域の食文化や地場産業との関わりは、日々のものづくりの中でも身近な存在です。当日は経営者へのインタビューという形で、弊社のこれまでの歩みや商品づくり、地域との関わり、地元の素材や産業をどのように事業につなげているのかなど、さまざまなお話をさせていただきました。地域の産業を知るということは、単に企業や商品のことを調べるだけではなく、その土地に根付いてきた歴史や文化、人のつながり、そして地域経済がどのように成り立っているのかを知ることでもあると思います。
このたびの訪問では、当社代表自身も大学院生時代にフィールドワークや聞き取り調査を経験していたことから、学生の皆さんが後から内容を整理しやすいよう、調査の意図に沿って、できるだけ具体的かつ分かりやすくお話しすることを心がけました。
実際に地域へ足を運び、そこで事業を行う人の声を直接聞くことで、資料や数字だけでは見えてこない地域産業の姿や背景に触れられることも、フィールドワークの大きな意義の一つだと考えています。
また、真摯に話を聞き、一つひとつ丁寧に質問される学生の皆さんとの交流は、当社にとっても大変有意義な時間となりました。
今回の訪問が、たつの市の産業や地域のあり方を考える一つの材料となり、これからの研究や学びにつながれば嬉しく思います。